こんにちは、結企画工房です。
前回は東村山市の防災訓練の情報をお伝えしましたが、本日は、東久留米市の情報をお伝えします。
東久留米市の防災訓練は、少し先の10月となってます。
マグニチュード7.0以上の大地震が、関東地方において今後30年以内に高い確率で起こる可能性があるといわれています。
いつ、どこで起きてもおかしくない大地震。大切なのは常日頃からの備えです。ひとたび大地震が発生すると、家屋の倒壊や火災、さまざまな事故、傷者が同時多発的に発生し、水や食料、医療物資などさまざまなものが一時的に不足することが考えられます。
消防隊や救急隊、公的機関で対応できる数には限りがあります。被害を最小限なものとしていくためにも、自分の身は自分で守る「自助」、ご近所や地域、事業所がお互いに協力し助け合う「共助」、そして公的機関が行う「公助」が連携して防災力を発揮していくことが、とても重要です。
「明日は我が身、ある日突然被災者へ」
この言葉は、平成28年に発生した熊本地震で被災した熊本市危機管理監の言葉です。
まずはご家族で、水や食料、防災用品などの備えについて、また、避難先や安否の確認方法、連絡手段などについて話し合いましょう。
そして、家族みんなで防災訓練に参加して、防災力を高めましょう。
※詳細なご案内は、只今準備中ですので、今しばらくお待ちください。
随時、更新予定となっています。
- 日付:令和1年10月27日(日曜日)
- 開催時間:午前9時 から 正午 まで
- 内容
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メイン会場:滝山グラウンド(滝山2-4)
関係機関による演習のほか、防災について楽しく学ぶ親子クイズコーナーや煙体験訓練、初期消火訓練、応急救護訓練、はしご車搭乗体験など、各種訓練・体験コーナー、展示ブースなどがあります。
第2会場:わくわく健康プラザ(滝山4-3-14) 滝山病院(滝山4-1-18)地震により多数の傷病者が発生したとの想定のもと、緊急医療救護所、医療救護所を設置して対応訓練(医療救護訓練)を実施します。
第3会場:西中学校体育館(滝山2-3-23)地震により多数の住民が避難所へ避難してくることを想定し、避難所の開設訓練と給水訓練(応急給水栓)を実施します。
シェイクアウト訓練午前9時00分頃に大規模な地震が発生したとの想定により、市内の防災行政無線(屋外スピーカー)からサイレンが吹鳴します。全会場でシェイクアウト(地震から自分の身を守る行動)訓練を実施します。自宅に居る場合でもサイレン音に合わせてシェイクアウト訓練を実施しましょう。
- その他
- 交通手段について
会場には、駐車場はございませんので車両(乗用車、バイク)によるご来場はご遠慮ください。
*東久留米市 令和元年度東久留米市総合防災訓練 情報ページはこちらから*
「明日は我が身、ある日突然被災者へ」
身に染みる言葉です。お近くにお住いの方は、是非ご参加ください。